Evixarの新たな挑戦 - BlastSock 2.0
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
おかげさまで、弊社は平成21年3月12日で設立五周年を迎えました。
弊社は、創業以来、リモートコントロールの関連サービスを提供してまいりました。その間、全工程にわたって自社内でコーディングからパッケージ製品化、サービス運営までを行い、できるだけお客様へ直販させていただく販売チャネルにこだわって、お客様のニーズを徹底して収集してまいりました。
使いやすさと簡単設定を重点に取り組んだ結果、店舗のリモート管理、パソコン教室等でのリモート講習から、コールセンタでのリモートサポートや、サーバや業務システムに組み込む形でのリモート監視など、個人の方から大企業まで様々な用途にご活用いただき、おかげさまで累計2,500ユーザー(平成21年1月31日 現在)の方にご利用いただいております。
そして、この度記念すべき五周年の節目に、その成果として、コアエンジンのバージョンアップとなる「BlastSock 2.0」をリリースいたします。
「BlastSock 2.0」とは、ファイアウォール環境下にある端末間で安全に通信を行うためのサーバ/クライアントシステムで、
- サービスアプリケーション (VNCやリモートデスクトップなど)
- BlastSockModule (クライアントサイドのモジュール)
- Web APIサーバ (ユーザーの認証と通信の許可)
- Brokerサーバ (通信状況の判定)
- Relayサーバ (端末間のパケットのリレー)
という5つのコンポーネントからなっています。
BlastSock 2.0 コンセプト図
BlastSockモジュールは、ユーザーレベルのアプリケーションとして動作し、
- 各種サーバとの通信機能
- UPnP機能
- プロキシの自動判定機能
- ポート単位の安全で高速なトンネリング機能
といった機能を備えており、ファイアウォール環境下にある端末間でもVNCやリモートデスクトップといった上位のサービスアプリケーションの通信を可能にします。
また、上位サービスアプリケーションはTCPの接続先をBlastSockのモジュールに変更するだけでよいため、既存のアプリケーションコードをそのまま利用することができます。
BlastSock 1.0からバージョンアップした点は、
- サーバアプライアンスの機能強化
- サーバアルゴリズムの見直しによる通信の安定化と高速化
- BlastSockModuleと上位アプリケーションの分離
となります。今回のバージョンアップにより、大幅な開発効率の向上が可能になり、お客様にとってより便利なサービスを低コストで提供させていただけるようになりました。
今後、弊社では、BlastSock 2.0をベースにした新サービスをリリースしてまいりますとともに、BlastSockモジュールと連携してサービスの運営を検討されるパッケージソフトの開発会社様や、ASPの運営会社様との共同研究も広く進めていく所存です。協業をご検討いただける開発会社様のお声掛けもお待ちしております。
今後も、Evixarの新たな挑戦にぜひご期待ください。
平成21年3月
瀧川 淳
(Evixarメンバーを代表して)
なお、BlastSock 2.0の詳細についてのお問い合わせは、弊社カスタマーサポートまでお問い合わせください。
2009年7月31日、BlastSock 2.0をベースにした新サービスの第一弾として、リモートサポートに特化したASP「Helpdove(ヘルプダブ)」をリリースしました。
→ 新リモートASP「Helpdove 1.00」の詳細はこちら
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